ママ予備軍さんすみません。言葉が足りなかったようです。
学童保育の削減や廃止の件ですが、市川市として今すぐどうなる
という話ではなく、あくまでも一般論です。ですが公営つまり区、
市町なりの自治体が行政サービスとして行ってきた学童保育事業が
大きな曲がり角に来て、全児童対策事業やボランティア事業に取って
代わって行ってる(個人的には単なるすり替えと考えます)のは
事実です。東京23区や川崎市などの大都市が何年か前から取り入れて
います。少しずつやり方は異なりますが、共通していることは全児童を
対象にしていることや正規職員の削減、廃止などです。
学童保育+全児童だったり、完全に学童保育を撤廃したところもあります。
具体的な問題点としては学童の子の指導体制、保育体制が軟弱になり
子どもに目が行き届かなくなっていて、親の「安心感」は低減しています。
唯一利点として上げられそうなのは負担がおやつ代程度で済むことでしょうか。でも保育料も徴収しているところも無いわけではありません。
学童保育事業の全国的なながれについては「全国学童保育連絡協議会」
というところがありますので詳しく知りたい方は問い合わせてみるのも
良いかと思います。月刊誌も出ていますし。
学童保育は本当に各自治体施策がバラバラで、ある意味その自治体の
やりたいようにやれてしまう面があるので親御さんなどはぜひ地元の
実情を注視されたほうが良いと思うのです。
脅かしではなく、びっくりするような変更がいきなり起こりうるのが
学童保育界ですので。
市川については、保育料を徴収することで具体的に保育の中身が
どう変わるのか、納得のいく変更であるのかを確かめたほうが
賢明です。 |
|