たしかに入れるか否かは優先順位で決まりますね。当然必要度が高いのは
1年生ということになります。では治める方法としてはその原則で2、3
年生に辞めてもらうか、あえて定員オーバー気味に入れるかしかありません。
あとは現場(各クラブ)の裁量任せということが多いです。
つまり新年度当該クラブの希望者数が出た段階で、定員オーバーが決定的で
あればどこを削るかの選定に入り、まず2、3年生で辞めさせられそうな
人から削っていき、どうしても断れないランクの1年生が多ければとりあえず
入れるだけ入れてあとで削る(自然退会を待つか辞めさせる)というやり方
です。あまりに「待機」が多い地域はこのやり方をしていました。
ただ問題なのは在籍の必要性の微妙な判断が指導員の裁量で明快な基準が
あるようなないような中でやられる可能性もあるところです。
不正ということまでは行かないにしても、定員を越えても受けてくれる
ところとそうでないところが結構現場任せなんですよね。
これは本当にもし「ボーダー」なところだったら原始的だけど「よくよく
頼み込む」ことも無駄ではないかも知れません。
でも本当は一児の父さんのおっしゃるように受益者負担である以上は
希望者全員入所出来なければおかしいですけどね。 |
|