>長くてすみませんさん、あのそのさん
私は白菊の面接を受けたときに、再面接になり、園長にかなり時間をかけて再面接をして頂ました。
面接自体は何とか合格になったのですが、その年は入園希望が多く、家が遠いこともあり、補欠のまま繰上りが無く、白菊には入園せず、他の幼稚園に入園しました。
その時の印象は、本当に子供のことをじっくりと観察し、子供なりの答えを出すのを根気強く待っていて下さっていて、本当に子供が好きなんだな、と思いました。
ちなみに、オムツは取れてませんでしたが、面接で「今トレーニング中です、入園までにがんばりますが、間に合わなかった場合大丈夫でしょうか?」と質問しましたら、「みんな完璧ではないので大丈夫ですよ。がんばって下さい。」と言われ、再面接の時には全く話題に出ませんでした。
ただ、園長先生は、「子供は母親が育てる」という意識の強い方のようです。
別の幼稚園に入園したのですが、役員になり、PTAの集まりで白菊の園長のお話を聞くことがあったのですが、そのようなお話をされていました。
子供は、基本は母親が育て、集団生活を学ぶ為に幼稚園がある、という感じです。
ですので、長くてすみませんさんがおっしゃっている発言は、まだ子供が幼稚園の集団生活にすんなりなじめないようなら、無理をせず、母親のそばで過ごしたほうが良い、との考えでのことだと思います。
実際、30人前後の集団生活の中で、自分の意思を伝えられない(伝えようとしない)、着替えや食事が自分でできないでは、家と違ってマンツーマンで世話をしてもらえないので、子供本人が大変だと思いますよ。
ただ、園長先生はあまり口がうまくないようなので、早生まれで色々と気にされている方にとっては、責められたように感じたのかなぁ、と思いました。
そのような考え方の園長なので、きつい言い方ですが、幼稚園に入れてラクをしよう、躾(やオムツはずし)もやってもらおう、と思っているママにはお薦めできない幼稚園です。
たぶん園長は、「子供のため」は考えても「母親のため」は考えてない(笑)。
「母親は、子供のために幼稚園に協力するのが当たり前、専業主婦が正しい」という考えなんだと思います。
だから結果として、コンサバ・お嬢系のママがお気に入りなのかもしれないですね。(考えが近いから) |
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