私もIPアドレスからの、個人の特定という問題はあまりないと
思います。一般のプロバイダーを利用していない、会社や団体などでも
その法人どまりかと思われます。
それよりも、常時接続の場合、
IPがわかるということは、個人が特定できなくても
コンピュータは特定できるので、そのコンピュータへ
アクセス可能だということかと思います。
アクセスを許す、拒否するは別の問題として
要求は必ず、そのIPアドレスのコンピュータへ届きます。
そのコンピュータで動作しているソフトや設定は
人それぞれなので、中にはファイルを見たり、プログラムを
動かしたりできるコンピュータもあったりします。
そこで、個人情報をとられたり、コンピュータを
動かないようにされたり、するかもしれません。
大量でない個人情報はあまり重要ではないですし、
動かなくなったら、機械が壊れてるわけではないので
なおせば済みます。
ここはたいした問題ではないかと思います。
問題なるとすれば、
ある悪い人が、そのIPアドレスで別のコンピュータへ
アクセスして、そこでいろいろプログラムを動かして
そのコンピュータからまた別のコンピュータへアクセスして
そこでほんとの悪さをすることでしょうか。ファイルを消すとか
公的機関に入るとか。
悪さ、された人から見れば、犯人はアクセスした人ではなく
アクセスしたコンピュータ(IP)なので
何の罪もない人が、濡れ衣をかけられないとは限りません。
うけうりではありますが、書いてみました。 |
|