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76件 ( 21 〜 40 )  |  1/ 1. 2. 3. 4. /4 [ ▼降順 | ▲昇順 ]

「人によって…違うんじゃない?」考 削除/引用
No.1951-56
教育を考える市民グループ
2004/09/28 (火)
18:07:25
>「中年男」さん(No1951-52)
 「絶対数」の件、よくわかりました。

 「中年男」さんの書かれることについて、私と違う意見を持っています。「中年男」さんは(No1951-29)(No1951-52)で、メリット/デメリットの判断には個人差(家庭差)があり、「教育方法もまちまち」でないかと言われますが、注意すべき点は次のことです。
 ものごとには、個人の嗜好、価値観によって、個人差があり、そもそも議論が無意味な場面は確かにあります。「休日に何をするか」「昼食は何を食べるか」などは普通は「個人差」のあることで、一義的には決められません。しかし、大学入試直前の受験生や、糖尿病で食事制限をされている人の場合は、かなりの蓋然性を持って答えは一義的に収斂していくのではありませんか?糖尿気味の人にとって、甘い食べ物は(メリットと比較して)客観的にデメリットが大きく、何をどう食べるべきかも自ずと決まって来るはずです。全くの健常人のように「すべて個人の自由」「メリット/デメリットは各人によって違う」ではないでしょう。それと同じく、「幼少期からのTVゲーム」も将来への影響を考える立場からはある程度公約数的なメリット、デメリットは挙げられるはずです。全くの個人の嗜好(自由)に任せていい状況とそうでない事例との違いを無視して、「個人差がある」と断じてしまうのは、やや大雑把に感じます。

 同じく、TVゲームをやる/やらないは「個人の自由」ではないかという意見(No1951-28「きら」さん)がありましたが、これも社会人として余暇に何をするかはかなり「個人の自由」はあると思いますが、ことに「小学生」に限った場合、大人と比べて「個人の自由」がある程度制約されるのは自然のように思います(これを「パターナリズム」と言います、バイク免許の制限、タバコ・酒の禁止、選挙権が無いこと等すべて「パターナリズム」の現われです)。ところが、世間では、子どもにも大人と同等の自由や権限を認めなくてはいけないと勘違いしている人も多いようです。それは「決めつけ」や「子どもの目線に降りないこと」ではありません、「子どもの主体性に任せよう」「子どもの自由でいいんじゃないか」というのは聞こえはいいですが、単なる〈放任〉や〈責任回避〉の類いではないでしょうか?

 一般的な議論の場でも、それが「それは…人によって考え方は違うんじゃないか」「人それぞれだと思う」「意見はいろいろあっていい」と発言できる性質のものか、私はかなり慎重派です…。(別に「中年男」さん個人への反論ということではなく、そういう物言いをよく耳にするので私の考えを書いてみました)

(無題) 削除/引用
No.1951-55
教育を考える市民グループ
2004/09/28 (火)
17:52:46
>「きら」さん(No1951-53)へ

 (No1951-53)の書き込みを興味深く拝見しました。実際に「自分の考え以外はくず同然のような態度」を採ったり、「怒ってばっかり」だったり、深く考えもせず決めつけたりする教師は残念ながら多いのです。…と書きつつ、「きら」さんから見れば私も「あー言えばこう言うで否定」してばかりの悪役に映っているのかもしれません。

 そういう“誤解”を解くためにひとこと言わせて下さい。

 「ゲームも頭から否定せず,子供達と話してみた事ってありますか?」
TVゲームがもたらす影響については、私はもうかれこれ10年近く煩悶し、考え続けています…、決して短絡的な発想で発言はしていないつもりです。ふだん生徒と接する時も私は「決めつけること」は絶対にしません、粘り強く何回もお互いが納得するまで話をします…。それと同様、このスレッドでも、私は人と違う意見を述べるかもしれませんが、根気よく他の人の書かれることを反芻しています。ただ、長く考え続けた結果の書き込みのためか、初めて読まれる方には多少「決めつけ」にも映るのかもしれません。それは気をつけなければなりませんが、同時に「教育」は不可逆なものです。何かの製品ならば〈リコール〉はききますが、人間が相手の場合それはできません。毎日毎日が、たった1回限りの真剣勝負です(小学生時代は1度だけ、やり直しはできません)。小学校の6年間をどう過ごすか(例 読書の習慣が身につくか、創造性が養われるか)で、その後の中〜高時代も大きく左右される、そういう大切な時期なのだということを多くの人(特にご父母)に知ってもらいたいのです。

 「ゲームをさせない家庭がすばらしく、させる親が失格みたいにとってしまうのは私だけではないはずです。ゲームをしない子は良い子でする子は駄目な子ではないはずです。」
 よく理解して頂きたいのですが、私が当初問題にしたのは「小学校低学年のうちからテレビゲームが習慣的になると、その悪弊はその後の生活に色濃く影響する」(初回の書き込み)ということであり、「習慣化するのが難しいこと(=読書)からまず優先して行い(小学校時代)、夢中になるのが容易なもの(=TVゲーム)は高〜大学生になってからでも遅くない」(No1951-24)といった提言です。決して、「させる親=失格」「ゲームをする子=駄目な子」という一面的な書き方はしていません。あくまでも「幼少期からTVゲームを習慣的にすること」のデメリット(No1951-38)を挙げて、これらに勝るメリットがあるのかを問うたわけです。

幼少期からTVゲームをすることのデメリット(その2.No1951-38の続き) 削除/引用
No.1951-54
教育を考える市民グループ
2004/09/28 (火)
17:42:14
※「3つ目」のデメリットです。

 同じく(No1951-3)で、考える要素のある「将棋」ゲームがあるとのこと、あるいはすぐ下の(No1951-51)でもRPGに「考える要素」があるとの意見があります。確かに、これからは、「TVゲーム」と一律に論じることは乱暴になって来るかもしれません、「坂元章氏の論文」(No1951-46)にあるような「減量するためのTVゲーム(何度考えても笑えます)」と「暴力的な内容を伴うTVゲーム」は同じ範疇ではくくれないでしょう…。「将棋ゲーム」について、私は将棋部員がTVゲーム(将棋)を活用したり、大人がパソコンで将棋の対局をしながら疲れを取ったりすることまで否定するつもりはありません。私が一貫して問題にするのは、「幼少期から…」ということです。例えば、同じ「将棋」をするのでも、人間同士の場合、人的コミュニケーションがあります。簡単に言えば、人間同士の感情(気持ち)のやりとりですし、対局の後でも「将棋ともだち」としての連帯感もあるでしょう。そういう人間的な感情の醸成(昔の「同じ釜のメシを食った仲」という意識)が、特に小学校時代は大切なのです。よく、小学生同士が友達の家に集まるものの、ひとつの部屋で別々のゲームにそれぞれがはまっている図があるそうですが…、〈人間的な感情の醸成〉〈対人コミュニケーション〉という観点からはどうなのでしょうか…。

 但し、このように書くと、必ず「対戦型」ゲーム(2人が共通の画面を見ながら将棋をする)が反論として挙げられる(「対戦型」ゲームなら、ふつうの将棋盤でさすのと同じような〈人間的な感情の醸成〉が可能だからです)でしょう…。確かにそれはその通りです。

ゲームとは話しが違うんですが 削除/引用
No.1951-53
きら
2004/09/26 (日)
23:05:38
教育を考えると言う視点から,ちょっとお話させてください。
私は小中と,一人ずつとても大好きで今でも思い出に残っている先生がいました。その先生は子供の目線まで下りて来てくれて一緒に考えてくれる先生でした。その二人以外は・・・。
私が産まれつき髪が赤いのを染めていると思いこみ黒く染めろと言う人ばかり・・・生徒の話しなど聞く耳持たずでした。
自分の考え以外はくず同然のような態度に今でもいい思い出はありません。

今息子の先生も怒ってばっかりだ。って言っています。
「あなたたちが怒らせるような事するからでしょう」
って言いましたが・・・。

多分子供には子供の言い分もあります。
ゲームも頭から否定せず,子供達と話してみた事ってありますか?
ずーっとこの話題を読んで来ましたが,みなさんが言っている様にあー言えばこう言うで否定されてばかりですね。
現在先生の方もいらっしゃるのでここでお願いしたいのですが,
子供の意見も聞ける柔軟な考えの先生が沢山いてくれたら,
と思います。
生意気な事を言ってしまいました。先生は大変な仕事だと,思います。
子供達がどんな学校生活が送れるかは先生の影響大なのですから・・・。

私は先生に不良と決めつけられ(全然違う)学校を休みがちになりました。
勉強が嫌いだったわけでもないし校則を破ったわけでもないのに。
決めつけられる事がどんなに悲しいか・・・・。
ゲームをさせない家庭がすばらしく、させる親が失格みたいにとってしまうのは私だけではないはずです。
ゲームをしない子は良い子でする子は駄目な子ではないはずです。
一人一人子供はすばらしい個性を持っています。
市川の宝だと言ってくださった方がいましたよね。
どうかゲームだけでは無くこう言う意見にも耳を傾けていただけたら幸いです。

携帯とゲームは別物 削除/引用
No.1951-52
中年男
2004/09/26 (日)
11:26:31
>[Re:47] 教育を考える市民グループさんは書きました :

>  私の言うところは、「(ゲームボーイなどの)携帯型ゲームにはまると、(携帯電話を持った後で)携帯電話(でダウンロード出切るゲーム)にもはまる」ということでした。

このことは、私も認めますが、「教育を考える市民グループさん」が最初
に書いた、現在の学生の携帯使用について例えられたことに疑問があるからです。「ベル」からの進化系が「携帯」であることは認めます。そして、今後
ゲームからの進化系も一部携帯になるでしょうが、全部移行するでしようか
、ベルは全部移行したと言っていいでしょう。
私の言う、絶対数とはこのことです。
つまり、ベル移行派とゲーム移行派は数も違うし、まったく別人種だと思い
ますがどうでしようか?携帯のルール無視とゲームとは別問題で、例え話に
利用するのはおかしいと思いますが。
後、私が前にも言ったとおり、メリット、デメリツトなんて、個人差(家庭差)があるし、教育も家庭差があるでしょう。アイトーイや太鼓ゲームが
教育的であるという家庭もあるし、RPGが教育的であるという家庭も
あると思います。子供も十人十色、教育方法もまちまちでないでしょうか?
(アテネオリンピックで活躍した選手達の例があるように)
「教育を考える市民グループさん」は先生の立場?から子供たちを見ているので、「教育の家庭差」なんて認めたくないのでしょうか?
また、他からクレームがきそうなので、他スレ立てませんか?
私が立ててもいいですげと。

どうせまた… 削除/引用
No.1951-51
そろそろやめません?
2004/09/26 (日)
08:25:04
「結局具体的なゲーム名は挙がりませんでしたね」
とか言われちゃうんだろうなぁ…。
まず持論ありきの人だからしょうがないか(笑)

具体的にいうなら大方のロールプレイングゲームでしょうかね?
ファイナルファンタジーシリーズや、ドラゴンクエストシリーズです。
自分や仲間の体力や、魔法を使う為の力が数値化されています。
あと一撃で敵を倒せるかもしれない、でもここはまず体力を回復して
複数の味方に対する魔法を防がなくてはいけないとか、
常に考えながら戦闘を行わなかったり、自分たちが弱い状態で無闇に
強敵に突っ込んで行けば、あっさりゲームオーバーです。
常に自分達と、相手の攻撃の手を読みあわなくてはいけません。
直接攻撃が得意なキャラもいれば、魔法攻撃が強力なキャラ、
万能型のキャラなど、得手不得手もあるのでその辺りも考慮しないと
戦闘には勝ちにくいです。

また炎属性の敵には水系の魔法が効くとか、水系には電気等、
一定の法則性がある物もあります。
(ポケモンなどはこの類の物ですね)
そういった事を熟知していないと勝てませんので、自然と数学的な要素と
言える程ではないかもしれませんが考える能力というのは身に付くと思います。

ところで再三皆さんもおっしゃっていますが、市川には関係の無い話題ですし
市川だけの問題で無いとおっしゃっているのですから、
ご自分でHPを立ち上げる等して、そちらで意見を募られてはいかがでしょうか?
そのHPのアドレスをこちらに載せる分には問題無いと思いますが…。
(興味が無ければ無視すればいいだけですしw)

内容が伝わりにくくてすいません。 削除/引用
No.1951-50
とも
2004/09/26 (日)
03:44:10
表現したかったことは

価値観や、物事は複合的であり、常に変化していくという事です。

読書習慣があれば、論文力が身につくとか
(とても数学の力が必要です)

今の子供は創造性がないとか
(これは、映画の手法のように、昔の価値観や技術に固執する人からみればの話で、
理解できないものへの、また変化への恐怖心に過ぎません。)

単一的に判断など不可能で、見方や感じ方の問題である場合もあります。

やがて時代の中心になる、子供達の創造性はとてもたくましいものがあります。
私の世代も同じように創造性がないとか、常識がないとかいわれてましたが、
現在は社会の中心世代でみんな活躍しています。
(世代的には野球の球団を買おうとしてる人々と同じです。)

めんこやビーだまのように昔の遊びはシンプルで、簡単なものでした。
もちろん今の子供もそれに夢中になります。

しかし、現在とは時代が違います、人類は進化していますから
より複雑な考え方、物事の構成がより複合的になっています。

自由な本の発行だったり、宗教的でない演劇、教会の外の音楽、
ラジオだったり、映画だったり、テレビだったり

子供うちにゲームをやることは、その複雑さのなかで
新しい時代への、発想や、未知の物を受付ける柔軟性のベース
になると考えています。

ですから、ゲームを取り上げる期間があっても、やらせるように
すべてを否定するのではなく、いかに選択して与えるか
が重要ではないかと思っています。

Re:メリットを少し 削除/引用
No.1951-49
教育を考える市民グループ
2004/09/26 (日)
02:41:32
>「とも」さん

わざわざ書き込みを有り難うございました。ソフトウェア開発をされている立場からのご意見感謝します。その上で、23質問を…。

>数学的な考え方が、体にしみ込んでいないと物を考える力は弱くなると思っています。

…つまり、ゲームによってそのような「数学的な考え方」を(幼少期に)体にしみこませることができる…ということでしょうか…。それは…、同じ時期に、数学的センスを意図的に身につけさせようとするよりも、ごく自然に体にそなわるものなのでしょうか…、そういうゲームがあって、他の弊害が無ければとてもよいと思います。数学的思考力を高めることができるゲーム(ソフト)があれば、またご紹介下さい。

>私は、頭の中で物を考える時、こんな映画的な考え方をよくします。

…すみません、質問ばかりで。「こんな映画的な考え方」は…具体的にはどんな場面で使うのでしょう? パレスチナ問題を考える時…、絵画を鑑賞する時…、意見の対立を解消したい時…? 「映画的考え方」は、映画を見ることによって身についたのでしょうか?

>メリットがるからやる、デメリットがあるからやらせないという部類のものではないと思っています。

このことについて私は(小学生に限れば)明確に反対です。
老い先の短い人(お年寄り)ならば、毎日好きなものを食べさせてあげればよいと思いますが、子ども(小中学生)は、これからアタマや体を作っていくわけです。ですから、体にいい(メリット)がある、という理由で、子どもの嫌いなホウレンソウを食べさせることもあるでしょうし、「考える力」を養うために、ある程度テレビを制限して本を読ませたりもするわけです。これから育っていく人間に対しては、その場が楽しいかどうか(=「笑い」があるか、どうか〔No1951-10〕)よりも、多少厳しくても、その子を鍛え上げる方向で、物の選別をするべきではないでしょうか?(もちろん、毎日「星一徹」みたいな親であるわけには行きませんが)

>子供には一切、インターネットやコンピュータは利用させません。馬鹿になるからです。

インターネットやコンピュータ(←ここでの「コンピュータ」とは何を指していらっしゃいますか?)をさせる…と「馬鹿になる」のロジック(理由づけ/根拠)はどのようなものでしょう?…ちょっとそこの行間が読みきれませんでした…、急ぎませんが、また時間のあるときにお聞かせ下さい。
(…ということは、「とも」さんの場合、TVゲームは認めるが、インターネット、コンピュータは不可…ということになるのでしょうか…)

論文、お礼 削除/引用
No.1951-48
教育を考える市民グループ
2004/09/26 (日)
02:12:02
>「オタク屋」さんへ

 坂元章氏の論文を教えて頂きありがとうございました。坂元氏は、(No1951-13)で「しんでんの住人」さんが教えて下さったシンポジウムのパネリストも務められた方ですね…。
 論文はさっそく読ませて頂きました。「テレビゲームを肥満解消に役立てようという試みがある」のくだり…思わず、笑ってしまいました…、なかなか考えるものだと思います。今も、音楽に合わせて踊るゲームがありますから、「TVゲーム」というより、「CAI」(←これは歴史的にはずいぶんと古いものです)のひとつとしての利用法が模索されていくのでしょう。他にも、「TVゲームの危険性(悪影響)を研究することで、その悪影響を避けることができる」との主張にも共感しました。私も、TVゲームの娯楽性は認めますが、それとゲームの持つデメリットとを、特に小学生段階でどのようにバランスさせるかをもっと教育関係者は議論してよいと思います。
 論文そのものにもコメントしたいのですが、また長くなるので、別の機会(場所)に譲ることにします。
 わざわざ探して来られるのは大変だったと思います、有り難うございました。

回答が遅くなり失礼しました。 削除/引用
No.1951-47
教育を考える市民グループ
2004/09/26 (日)
01:43:47
>「中年男」さんへ

>後、ゲームと携帯電話が関連していると言われる、
>根拠を教えてほしいですね。

 大変失礼しました、(No1951-36)で言われた、この質問ですね…。
 私の言うところは、「(ゲームボーイなどの)携帯型ゲームにはまると、(携帯電話を持った後で)携帯電話(でダウンロード出切るゲーム)にもはまる」ということでした。

>私はゲームの問題と携帯の問題は別次元の問題だと思いますが。
>確かに、事業中にゲームを行う子供もでてくるでしょうが、携帯の絶対数>には足りないと思います。

上記(No1951-45)で言われる…「携帯の絶対数(に足りない)」とはどういうことでしょうか?私の上のコメントで事足りればいいのですが、「絶対数」が重要なことであれば、また改めてコメントしたいと思います。

テレビゲームのメリット 削除/引用
No.1951-46
オタク屋
2004/09/25 (土)
23:56:13
テレビゲームのメリットについて、次の論文を見つけました。参考になるかどうかわかりませんけど。

http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/akira/media/21_TVgame/21_tvgame2.htm

なんで回答ないの? 削除/引用
No.1951-45
中年男
2004/09/25 (土)
12:16:06
>[Re:1] 教育を考える市民グループさんは書きました :
>  ゲームの類いは日々進化して、今はTV付き携帯まで出ています。ひと昔前は、高校では休み時間に公衆電話前に並ぶ(ポケベルにメッセージを入れるため)高校生に「教室に入れ!」と声を掛け、少し前は「携帯は(学校では)必要ないから持って来るな!」になり、今は「授業中にメールを打つな」「携帯を開くな(受信したメールを読むな)」です。間もなく、「授業中にテレビを見るな!」ということが(冗談ではなく)確実に起こり得るでしょう。
>
こう思われる根拠はなんですか?と聞いているのに、他の人にはレスをつけて
なぜ回答してくれないのでしょう?
私はゲームの問題と携帯の問題は別次元の問題だと思いますが。
確かに、事業中にゲームを行う子供もでてくるでしょうが、
携帯の絶対数には足りないと思います。
そして、ゲームや携帯を学校内で使用させるつもりで買い与える
親もいないと思いますが。
また、私の学生時代でも、授業中にトランプ、麻雀、など隠れてやって
ましたし、へんな紙キレ回して、伝言ゲームみたいなこともしてましたよ。
媒体が変化しただけではないでしょうか?
まあ、授業が楽しい先生の時にはしませんでしたれどね。

メリットをすこし 削除/引用
No.1951-44
とも
2004/09/25 (土)
11:30:11
例えば、ディベートをする時に重要なのは国語力だと考えがちですよね。
けれども、実際は論理的な思考や、相手の考えをくみ取りながら、自分の意見を
整理する方法は、数学の力そのものです。
数学的な考え方が、体にしみ込んでいないと物を考える力は弱くなると思っています。
哲学者に、数学や物理の専門でもある人が多いのはこのためだと思っています。
先にでていた、音楽でも絶対音感は学ぶものではなく、体にしむ込むものだと思います。

ゲームは映画と一緒で総合的な娯楽です。
音楽、物語、映像、最新技術どれも重要で、品質の高いものが組み合わさって
私達を楽しませてくれます。

例えば映画やテレビで
部屋の扉を開ける人が、部屋のノブをつかむ後ろ姿シーンの次に、
部屋から出てくる前向きのシーンに切り替わる手法は、映画の初期には
なかったそうです。映画の初期では、舞台の演劇をホームビデオでとるような
退屈な演出方法になっていたようです。
(こういった部類の映画的な手法をたくさん発明したのが黒澤監督です)

私は、頭の中で物を考える時、こんな映画的な考え方をよくします。

もし、ジャズのように、伝統的な響きを意識的に崩した音楽がなければ
ロックやポップスもなかったわけで

ゲームには、その色づかいや音楽のタイミング、物語の意外性や
それをどうやって、操作させようかとする人間工学的な考慮など
無意識的に体にしみ込んでいく要素がたくさんあります。

メリットがるからやる、デメリットがあるからやらせない
という部類のものではないと思っています。

話は違いますが
私はソフトウェアの開発を仕事にしていますが、
子供には一切、インターネットやコンピュータは利用させません。
馬鹿になるからです。パソコンは非常に汎用的に利用できる
道具ですから、子供には汎用的とはどういうことか、親に講釈
できるようになるまでは、与えません。

「創造性」考 削除/引用
No.1951-43
教育を考える市民グループ
2004/09/25 (土)
10:24:58
すみません、「インターネット教育の是非」を綴っているうちに、本題に行きませんでした…。

>「しんでんの住人」さん

 「何も無いところからの〈創造性〉」とは、例えば、歴史の授業で資料を渡して論文…とまでは行かなくとも“小論”を書かせるというような場合に、資料から問題を設定し【創造性1】、それについて自分で意見を述べる【創造性2】ということで、こういう活動を今の高校生はきわめて出来なくなっています。そこから、…小〜中学時代、つまり高校に入るまでの読書量の少なさ、読書習慣の無さ、そこから来る、語彙の貧困さ…という、よく言われる議論になって来るのでしょうが…、何も無いところに「なぜ?どうして?」という疑問(問題)を見出す、そして自分なりに答えを出す、この2点が、私の言う〈創造性〉です。

 活字を読めない(=長い文章を読めない)…ということは、教科を問わず致命的です。そして、〈言葉〉を知らない…ということは、自分の考えが深まりません…。ある言葉なり、概念を知っているということは、思索の前提なのです。だから、ピアノをやる人が幼い時に絶対音感を身につけるように、幼い時から「日本語の感覚」を研ぎ澄ませて欲しいと私は思います。

 「しんでんの住人」さんの「こどもを取り巻く環境が激変しましたから、複合的な要因を考慮しないといけない」との指摘はもっともだと思います。確かにその通りです。また、日本社会は、今後とも激変し続ける(20年前には銀行の倒産、終身雇用の消滅は考えられていなかった)でしょうから、「学校(高校)」も、単なる「東大合格者数」に代表される進学実績を外にアピールをする時代ではなくなっていると思います、これからは国際社会に通用する教育を考えていかなくてはなりません、なかなか頭の痛い時代です(が、その一方で経営陣は依然「東大合格者数」にこだわっています…、…スミマセン口ガ滑リマシタ)。

インターネット教育の是非 削除/引用
No.1951-42
教育を考える市民グループ
2004/09/25 (土)
10:15:04
>「しんでんの住人」さん

 (No1951-13)では「シンポジウム」の情報を有り難うございました。私も書き込みを拝見して行きたいと思いましたが、所用で行けず残念です。メッセでの「ゲームショー」、話題は「PSP」だそうですね。かつては“三種の神器”とか“3C”と言われましたが、これからは「一人1台」それもカラーテレビをポケットにしのばせる時代なのかもしれません。
 実は、そういう技術革新にどうつきあっていくかは(教育現場では)大きな問題だと私は思います。例えば、インターネットの検索はとても便利です。けれども、小学校段階の「調べ学習」でインターネットを利用することに、私は懸念(迷い)を抱いています。年配の小学校教師から聞いたのですが、今、どうかすると20代の教員は百科事典をきちんと使いこなせないのだそうです。例えば「性同一性障害」「臓器移植」「不登校」などを調べようとする時に…何と「性同一性障害」は「せ」の巻を、「臓器移植」は「ぞ」、「不登校」は「ふ」の巻で引いて…載っていないと「医療」とか「教育」の見出し語を引くとのことでした。これは、おそらく学生時代から、インターネットの検索に慣れてしまっているためでしょう。ただ、今後ウェブ上の“百科事典”が主流になると(今の電子辞書のように)、そもそも「紙の百科事典など使いこなせなくてもいい」ということにもなりそうです。同じ論法で行くと、もっと年かさの行った人からは「小学生には電卓よりそろばん/計算尺を」という声もあがりそうですし、それは行き過ぎるとある種のアナクロニズムに陥ってしまいます。同時に(No1951-14で書いた通り)今から、小学校で将来を見越してパソコン実習をやっても、彼らが社会に出る頃(10年後)には今最新の技術も過去の遺物になっているでしょうから、よほど慎重に行なわないと単なる自己満足に終わっています。このあたりのことについては、私は確たる考え(「中年男」さんの言われる“結論”)を持っていません…、揺れ動く乙女の心境です。

東京ゲームショウな週末ですね 削除/引用
No.1951-41
しんでんの住人
2004/09/25 (土)
04:40:23
こんばんは。
我が家は、主人がゲーム関係の仕事をしているため、ほとんどのゲーム機が家にあるという、特殊な環境で小学校低学年と乳児の二人の子供を育てています。
入学以前の息子は、ほとんどゲームに関心がなく、もっぱらブロックなどで遊んでいましたが、入学以降お友達の家で一緒に遊んだり、会話の中心がゲームだったりといった理由から、ぐっと関心が強くなりました。彼に限らず、こども達にとっては、重要なコミュニケーション・ツールの一つであるのは確かなようです。息子は対戦が大好きですし、お友達もゲームのことを訪ねると、目を輝かせて教えてくれます。
教育を考える市民グループさんの期待される教育的効果とは異なるかもしれませんが、電子デバイスを介した独自のコミュニティがそこにはあって、簡単に“禁止”はできないような気がします。
ちなみに、私はストップウォッチで時間を計り、また携帯ゲームは隠す(笑)という方法で対処しています。はまりまくってしまいますから…。
ところで、質問させて下さい。
>ここ10〜10数年で「子ども(中高生)」の気質が変わった、何かを与えられた中では器用にものごとをこなすが、何も無いところからの〈創造性〉という点では“無器用”になったという意見です。
とのことですが、この“10〜10数年”というのはかなりタームが長いですし、この間に日本は未曾有のバブル景気も経験し、こどもを取り巻く環境が激変しましたから、複合的な要因を考慮しないといけないと思います。しかし、とても興味深いお話だと思います。差し障りのない程度で、具体的なお話を伺いたいです。

明日は、息子を連れて、ゲームショウへ出かける予定です。

Re:つうか (市川の掲示板なんだから…こそ!) 削除/引用
No.1951-40
教育を考える市民グループ
2004/09/24 (金)
01:19:32
私の発言が本当に「右翼の街宣車と同等の迷惑感」だとすれば考え物ですね…、私は逆に手を変え品(HN)を変え、特定の言論を封殺(?)しようという姿勢に違和感を感じなくもないのですが、まぁお手柔らかにお願いします。
 いつも長くなるので、ひとつだけ…。

 私がこの場を借りて問題提起するのは、この問題が〈いちかわ〉の小学生にも大いに関係することがらだからです。

(書きたいことは多々ありますが、ここでやめておきましょう…)

つうか。 削除/引用
No.1951-39
うざすぎ
2004/09/23 (木)
21:32:58
市川の掲示板なんだから、もう止めたら?
見てて自身の書き込みに違和感感じない?
こういうことは新聞紙面に投稿でもすればいいんでないですか?
もはや、右翼の街宣車と同等の迷惑感なんですけど。。。

幼少時からTVゲームをすることのデメリット 削除/引用
No.1951-38
教育を考える市民グループ
2004/09/23 (木)
15:04:04
 すでに何人の方が「視力について心配」との旨を書かれましたが、私は「視力」以外にもいくつかデメリットがあると日ごろ感じています(「科学的根拠はあるのか?」という質問については「No1951-15」をご覧下さい)。
 ひとつは、「No1951-24」で述べたような、望ましい生活習慣(例/読書習慣)が身につく前にゲームに興ずることのデメリットで、ふたつ目は「創造性」に関することです。
 
 TVゲームにも、「考える要素のあるシュミレーションゲームもある」との指摘(No1951-3)がありましたが、与えられた条件の中での、選択的なものではありませんか?(例えば、一定条件下で「売り上げ」を伸ばす?)それは、「遊び」の持つ本来的な機能とはずいぶん違うものです。子どもの…むかしの遊び…(「あかだま」とか「かいだん」といった遊びをご存じないでしょうか…?)は、基本的なルールはあっても、その場の人数、年齢差によって自由に改変できます。また、何も無いところで、子どもは自分たちで遊びを作り出すことができますが、そういったことこそ〈創造性〉の萌芽であり、こういう経験を子どもにいやというほど積ませるべきなのです。TVゲームは、確かにスリリングで面白いかもしれません、かつてのような単なる指先でピコピコやるようなものではなくなっていると思います。けれども、ゲームの「ルール」によって参加者全員が縛られているという点で、参加者は最も原初的な創造性を働かせることなく、“遊び”に興ずることができます。
 このことは、実は私のまわりにいる多くの教員が口にすることです。つまり、ここ10〜10数年で「子ども(中高生)」の気質が変わった、何かを与えられた中では器用にものごとをこなすが、何も無いところからの〈創造性〉という点では“無器用”になったという意見です。このことはまだ経験的な感触ですから、発言は慎重にしなければなりませんが…、そういう実態があるということです。
(長くなりましたので「3つ目」は後日に譲ります)

Re:メリットはたくさんあるんですよ 削除/引用
No.1951-37
教育を考える市民グループ
2004/09/23 (木)
14:37:15
>「とも」さんへ

 それでは是非そのたくさんあるメリットを教えて頂きたいものです。あらかじめ反論するつもりで聞くということではなく真面目にお聞きしたいと思います(但し、それは単に「面白い」ということではなく、「教育的効果(=メリット)」ということでお願いします)。

 繰り返しになりますが、私が指摘しているのは「幼少期からTVゲームをすることの弊害(デメット)であり、それを上回るメリットが果たしてあるのか」という点です。(→「No1951-24」もお読み下さい)

 例えば、オートバイには魅力(面白さ)があります。ですから「オートバイ=有害」という言い方は乱暴でしょう。しかし、オートバイを中学校の時期から乗せることは、メリット(例/自然を感じられる、爽快感)よりもデメリット(例/どうしてもスピードに溺れる、事故に遭う)が大きいから「16(18)歳未満」には免許が認められていないのです。私のTVゲームに関する指摘は、それと同列のものです。たまたま原付(オートバイ)と違って法的規制が無い分、ある程度親の側の自制が必要なのではないか…という懸念です。
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